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刺激療法剤


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名称及び製剤 治療に関する項目 使用上の注意に関する項目 作用機序と体内動態 化学構造及び物性

MS-アンチゲン40
MS-Antigen 40
(日本化成-日本化薬,メクト)
―注:1A中アレルギー患者の尿から抽出,精製した抗アレルギー性物質40mg
(注射用水2mLに溶解した時)
pH:7〜8
浸透圧比(生理食塩液対比):約2

〔効〕アレルギー性鼻炎,慢性蕁麻疹.

〔用〕(注)1Aを注射用水2mLに溶解,毎日又は数日に1回筋注・皮下注. 1回目0.5mL, 2回目1mL, 3回目以降2mL, 15回を1クールとする. 難治性では反復.

〔禁〕重篤な過敏症歴.

〔副〕〔重大な副作用〕ショック様症状. 〔その他の副作用〕倦怠感,生理不順,眩暈,眠気,不眠,下肢しびれ,腰部倦怠感,胃腸障害,嘔気,発疹,発熱,口内炎.

〔妊〕投与しないことが望ましい.

〔貯〕冷暗所.

〔作用機序〕
非特異的減感作に用いられている.作用機序は不明であるが,動物実験で肥満細胞からのヒスタミン遊離を抑制する効果が認められている.

★白色又は淡黄色の無定形の粉末で,においはほとんどない.

ノイロトロピン
Neurotropin
(日本臓器)
―錠:1錠中ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液 4.0ノイロトロピン単位.

〔効〕腰痛症,頸肩腕症候群,肩関節周囲炎,変形性関節症.

〔用〕(内)1日4錠を朝夕2回に分服.

〔禁〕本剤過敏歴.

〔相〕併用注意:モルヒネ,ペンタゾシン,ジアゼパム,インドメタシンの作用を増強.

〔副〕発疹,胃部不快感,悪心・嘔気,食欲不振,下痢・軟便,胃痛,口渇,腹部膨満感,便秘,口内炎,胃重感,胃部膨満感,腹痛,放庇過多,消化不良,胸やけ,胃のもたれ感,眠気,眩暈,ふらつき,頭痛・頭重感.

〔妊〕有益性が危険性を上回る場合のみ.

〔服薬指導〕かまずに服用.

〔作用機序〕
作用機序は不明である.本剤の示す痛覚過敏の改善作用は,下行性抑制系の機能低下の改善に基づく鎮痛作用であると示唆されている.

★無色〜淡黄色の液でわずかに特異なにおいがあり,味はわずかに辛い.

ノイロトロピン特号
Neurotropin Special
(日本臓器)
―注:3mL中36ノイロトロピン単位
pH:7〜8
浸透圧比(生理食塩液対比):約1

ローズモルゲン

〔効〕腰痛症,頸肩腕症候群,症候性神経痛,皮膚疾患に伴うそう痒,アレルギー性鼻炎,スモン後遺症状の冷感・痛み・異常知覚.

〔用〕(注)1日1回3mLを皮下・筋注・静注.
スモン後遺症は,1日1回6mLを静注.

〔禁〕本剤過敏歴.

〔相〕併用注意:モルヒネ,ペンタゾシン,ジアゼパム,インドメタシン,リドカインとの併用で作用増強.

〔副〕〔重大な副作用〕ショック. 〔その他の副作用〕発疹,蕁麻疹,嘔吐,口渇,食欲不振,眠気,眩暈,頭重感,けいれん,発汗,意識障害,顔面潮紅,倦怠感,一過性の不快感.

〔妊〕有効性が危険性を上回る場合のみ.

〔小児〕安全性は確立していない.

〔貯〕遮光.

〔作用機序〕
本剤は鎮痛作用の他に抗アレルギー作用を有する.この作用は,コリン作動性神経を介する局所過敏性の改善作用と考えられている.

★無色〜淡黄色の液.わずかに特異なにおい.わずかに辛い.


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