使用上の注意の改定指示(H15/8/8) |
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★医薬品情報提供ホームページ(医薬品機構、厚生労働省)より
【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
[してはいけないこと]の項に
「次の人は服用しないこと
本剤又は塩酸フェニルプロパノールアミンを含有する内服薬(鼻炎用内服薬、かぜ薬、鎮咳去痰薬)を服用した後に、頭痛、悪心・嘔吐、めまい、動悸等の症状や著しい血圧上昇があらわれたことのある人。」
を追記し、
「定められた用法・用量を厳守し、過量服用しないこと
(著しい血圧上昇や脳出血を起こすおそれがある。)」
と改め、[相談すること]の項を
「次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること
服用後、次の症状があらわれた場合
循環器:著しい血圧上昇、動悸
その他:排尿困難、顔のほてり、異常なまぶしさ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
脳出血:はげしい頭痛、それに伴う悪心・嘔吐、めまい、動悸、著しい血圧上昇等があらわれる。血圧の高くない人においても報告されている。また、その多くは若い女性で起きている。」
と改める。
〈参考〉企業報告
【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
[禁忌]の項の「高血圧症の患者〔外国において、過量投与により脳出血の危険性が高くなるおそれがあるとの報告がある。〕」を
「高血圧症の患者〔脳出血を起こすおそれがある。〕」
と改め、「脳出血の既往歴のある患者〔外国において、過量投与により脳出血の危険性が高くなるおそれがあるとの報告がある。〕」を
「脳出血の既往歴のある患者〔脳出血を起こすおそれがある。〕」
と改め、
「本剤又は塩酸フェニルプロパノールアミンを含有する製剤の服用後に、頭痛、悪心・嘔吐、めまい、動悸等の症状や著しい血圧上昇があらわれたことのある患者〔脳出血を起こすおそれがある。〕」
を追記し、[副作用]の「重大な副作用」の項の脳出血に関する記載を
「脳出血:観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。(高血圧の既往がない患者でも報告されている。また、その多くは若年の女性である。)」
と改め、[過量投与]の項を
「過量投与により、著しい血圧上昇や脳出血を起こすおそれがある。」
と改める。
〈参考〉企業報告
■病原微生物に対する医薬品 | ■中枢・末梢神経系作用薬 | ■感覚器官用薬 | ■抗アレルギー用薬 |
■循環器官用薬 | ■呼吸器官用薬 | ■消化器官用薬 | ■抗炎症薬・抗リウマチ薬 |
■ホルモン | ■泌尿器疾患用薬 | ■婦人科疾患用薬 | ■皮膚疾患用薬 |
■ビタミン | ■血液作用薬 | ■輸液及び関連製剤 | ■糖尿病治療薬 |
■薬物拮抗薬・重金属中毒治療薬 | ■漢方製剤 | ■抗悪性腫瘍薬 | ■免疫抑制薬 |
■トキソイド・ワクチン類 | ■造影剤 | ■診断用薬 | ■殺菌消毒薬 |
■生活改善薬・その他 | ■製薬関連企業 | ■薬系大学 | ■機関・団体 |
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